みなさんこんにちは。
今回は筋肉痛についてお伝えします。
運動直後の筋のこわばり、痛み、だるさ、不快感といったものは「筋疲労」と言った方がいいかもしれません。筋疲労の原因は、かつては乳酸の蓄積によるものだと考えられていましたが、現在ではこの説は否定され、カリウムイオン、リン酸、グリコーゲンの枯渇などが原因ではないかと考えられています。
一方で、遅れて出る筋肉痛は「遅発性筋痛」と呼ばれます。この遅発性筋痛は、普段あまり使っていない筋肉を激しく使うと、その翌日あるいは2~3日後から発生し、長い場合では2週間くらい続くことがあります。その原因は筋線維の細かい断裂や損傷、周囲の結合組織の損傷に起因する炎症です。白血球が集まって、ヒスタミンなどが放出されて痛みを生じます。
この遅発性筋痛が年を取るにつれて遅れて出現する理由ですが、はっきりしたことはわかっていません。ただ、推定はされています。
子どもはよく動きます。学校では体育の時間以外にも校庭を意味もなく走回ったり、休み時間にはドッジボールをしたりと、いろいろな運動をしています。つまり全身のさまざまな筋肉をよく使っているのです。しかし、年を取るにつれて体力の衰えや仕事の都合でどうしても運動量は減ってきます。さらに、運動するにしても決まった運動に偏りがちになります。つまり、特定の筋肉しか使わないようになってきます。こうなると普段は使わない筋が増え、その筋では酸素をあまり消費しませんから、その筋の毛細血管網は次第に減っていきます。毛細血管の数が減るために白血球の集合に時間がかかり、炎症の発生が遅れるのであろうと考えられています。
ということで、20代以降の方は、特定の運動だけではなく、ウォーキングや水泳、テニス、ジョギング、ヨガ、スキーなど色々な種類の運動を取り入れるのがベストのようです。
当院では10分間のトレーニングや、ストレッチなどのメニューもございますので、お気軽にお声掛けください。
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