努力は夢中には勝てないと思います。
自分は努力している頑張っていると思う時ほどまだまだ甘いのかもしれません。
何かに憧れ目標にしそれを目指して突き進んでいる時は夢中になっているだけで努力していると言った自覚はないと思います。
子供が何かに熱中している時はそれが楽しくて夢中になっているから上達が早いのでしょう。
多くの人が子供から大人になるにつれ凡人になっていくのは何かに夢中になれなくなるからなのかもしれません。
ではいつから努力と言う言葉が出てくるのでしょうか?
それは思春期から大人になる段階で夢中になる事は駄目な事で努力の方が大事という固定観念に縛られるからではないでしょうか?
自分だけ違ってはいけない
周りに合わせなくてはいけない
周りと同じでなくてはならない
この様な考え方が夢中を奪い天才(子供)が凡人に変わる時なのかもしれません。
本来人はそれぞれ違いますしそれぞれに個性や能力を持っています。
個性や能力を伸ばすためには夢中になれる事を見つけそれに突き進む事です。
努力をしても人並み(周りが作った平均)にはなれても早く成長は止まります。
何歳になっても小さい子供の時の様に夢中になれる事をやっていきたいと思っています。