東日本大震災から早いもので10年が経ちました。
あの日は仕事をしている最中でした。
今までにない大きな揺れを感じ慌てて近くの駐車場に避難しました。
駐車場に避難した時周りの電柱や家屋が波打つように揺れている光景と恐怖は今でもはっきり覚えています。
さらに驚いたことはこの地震は関東の地震ではなく東北が震源地の地震だったことです。
この地震で大きな津波が発生し何万もの人々が亡くなり多くの人が家を失いました。
そして福島の原発事故が起き多くの人が避難を余儀なくされその問題は今でも続いています。
震災と原発事故が起きた事で決して日本は安全な国ではないしいつこの様な事故が起きてもおかしくない日常で生きているんだと言う事を知りました。
またテレビや新聞の情報だけを鵜呑みにせず様々な事を自分自身で調べる事が大事だなと思いました。
いつ大きな地震や災害に見舞われるかわからない状況に生きているからこそ今日一日を大切に生きていきたいと思うようになりました。
これからも10年前の震災の教訓を忘れずに日々生きていきたいと思っています。