最近は結構前の本ですが脳に悪い7つの習慣と言う本を読んでいます。
脳に悪い事の一つに言われたことをコツコツやると言うのがあります。
これは自分を含め多くの人が年齢を重ねるごとに陥っていく方式なのではないでしょうか?
日本人は一つの事をコツコツ続ける事が美徳とされてるようなところがあります。
しかしこのコツコツとやる事や一歩一歩着実に進める事と言うのは失敗しない様に慎重に進めようという自己保存の癖がついてしまうそうです。
そうすると物事を失敗しない様に進めようとしてしまいがちです。
これは脳にとってはマイナス的な事であり集中力の欠落や結果的に最後までやり遂げないまま妥協をしてしまいやすくなるそうです。
重要なのは決断・実行を早くし一気に駆け上がる事でありコツコツ続ける事と言うのは一気に駆け上がる事が出来なくさせてしまう悪い習慣だそうです。
確かに世の中の成功者や優秀な人で言われた事だけをコツコツ続けている人はいないし何かを達成する場合目標や目的が明確になっています。
コツコツと慎重に物事を進めていく人ほど途中でこれくらいでいいとかこの辺りがゴールなどと限界を自分自身で決めてしまいやすくなるそうでこれは自分自身に良くあてはまっているなと思いました。
これは非常にもったいない事ですね。
自分ももっと目標を明確に持ちそれに向かって一気に突き進むことを心掛けようと思いました。