冷房と身体の不調と対策(2019年08月02日 21時27分) 福 整体院

真夏のこの時期は冷房を頻繁につける為体温調節が上手くいかなくなる人が多い時期です。



体温調整が上手くいかなくなると自律神経が乱れます。



夏の暑い時期人の身体は血管を拡張させて熱を逃がさない様にして体温を一定に保ちます。



体温調節の役割を担っているのが自律神経ですが冷房で身体を冷やしすぎると自律神経の体温調節が上手く働かなくなります。



自律神経による体温調節も温度差5度くらいが限界だそうです。



しかし現代の真夏は外は35度前後に気温が上がるのは普通なので室内の冷房の効いた部屋との温度差は10ド近くはあると思います。



冷えた室内と30度以上の野外を行き来する事で自律神経による体温調節が追い付かず様々な身体の不調が起こります。



自分自身はこの時期は不眠や便秘気味になったりしましたが共通している事は汗をかかず冷房の効いた部屋に居続けた時でした。



そして冷たいジュースなどの飲み物を飲み過ぎた時はさらに調子が悪かったです。



こうした経験から以下のような事を心掛けています。



冷房の温度は26度から28度に設定する。



短時間でいいので汗をかく



冷たいジュースは極力控える



たんぱく質、ビタミン、ミネラルを食事でしっかり摂る。



以上のような事を心掛けてますが特に冷たいジュースを飲むのを辞めるだけでもこの時期の身体の不調を免れやすくなると思います。



是非参考にしてみてください!