お風呂に入ることでリラックスできるのはなぜ?(2022年09月22日 09時00分) 骨盤整体 健サポ

こんにちは。
骨盤整体 健サポの山木です!

夏の暑さが少しずつ和らいできて、過ごしやすい秋の季節が近づいてきました。

そこで今回は、お風呂についてお話をしていきます。

夏の暑い時期だと、お風呂の湯船につからず、シャワーですましていませんでしたか?
夏の暑さで身体が疲れているのをお風呂に入ってリフレッシュしてみてはいかがでしょう!
皆さんもお風呂に入るとリフレッシュするのは、体感できると思いますが、なぜリフレッシュするかまではあまり考えたことがないと思うので、今回を気に知っていただけたら嬉しいです。

お風呂に入っているときに、身体には様々力が働いていることでリラックスができるのです!
力というものには3つあります。

①温熱作用
身体が温まり全身の血液の流れが良くなります
温かい湯船に全身が浸かると、体が温まって血管が広がり、血行が良くなります。血行が良くなると、筋肉の凝りがほぐれ、疲れが取れやすくなります。
ほかにも、体を温めることは内臓や自律神経にも良いといわれます。シャワーを浴びる場合と比べて、全身をしっかりと温められるのが大きな違いです。

②水圧
水圧によって血行が促されます
湯船に浸かると、体が水圧による影響を受けます。全身に圧力がかかることで、溜まった血液が押し戻されて血液の流れが促されたり、腹部が縮んで呼吸の回数が増えたりするのがメリットです。
適度なしめつけによって、滞りがちな血行が促されます。体へのマッサージ効果が期待できるだけでなく、むくみの解消につながると考えられています

③浮力
全身のリラックスにつながります
水のなかでは「浮力」と呼ばれる作用がはたらき、自然と体が浮いてきます。浮力があることで、常に体の重みを支えている筋肉や関節をリラックスさせることにつながります。
体の重みから解放されて緊張が減るため、体と心をゆったりと休められるのがメリットです。

上記の働きがあることで、身体がリラックスできるので、これからに秋になり冬が近づいていますので、湯船に浸かり身体を休めてはいかがでしょう。