筋膜ってなんでできてるの?(2018年05月06日 10時05分) 整体院 真輝

From  治療院のデスクより



千葉県木更津市




整体院 真輝〜しんき〜





こんにちは。



今日は風が強いです。



先ほど新規の患者様を途中迎えに行った時、洗濯物が飛んで落ちていました。



皆様も風の強い日は洗濯物にご注意ください^^わら



今日は前回の話の続きで筋膜についてお話しさせてもらえばと思います。



突然の質問ですが、筋膜って何でできているか知っていますか??



知っていたら相当の強者です。わら



筋膜は「コラーゲン繊維」と「エラスチン繊維」から構成されています。



コラーゲンは身体の部位によってコラーゲンの種類が変わってきます。



筋膜のコラーゲンはI型コラーゲンと言われおり、皮膚や骨などに



見られると言われています。



軟骨などII型コラーゲンと言われています。



筋肉や骨、筋膜などは外部の力がかかればその形状に変化してしまいます。



この仕事がコラーゲンの仕事です。なので猫背など不良姿勢でいれば、



身体の形状に合わせて変化してきます。



一方エラスチンはコラーゲンと混ざり合いながら存在しています。



エラスチンはゴムチューブのように伸び縮みができる働きがあります。



椅子に座っているとお尻は潰されていますよね?



立つと筋肉は潰されている訳ではなく、元の状態に戻ろうとします。



こういった感じでコラーゲン繊維とエラスチン繊維が相互に協力しあい



私たちの身体のバランスをとっています。



なので筋膜に異常ができれば、筋膜に包まれている筋肉が硬くなるんですよね!



次回は筋膜に問題がおきたら身体はどうなるのか?



ということをもっと詳細にお伝えできればなと思います。



本日もブログを読んでいただきありがとうございました。




千葉県木更津市整体院 真輝〜しんき〜