8月3日☆ 「はち(8)みつ(3)の日」
ということで今日は、「はちみつ」の健康・美容効果のお話♪
~はちみつの健康効果~
はちみつで思いつく栄養素はやはり糖分ですが、実は他にもさまざまな栄養素が含まれています。
1.ミネラル・・・ミネラルは、身体の組織を作るための栄養素で、血液や骨、歯など身体づくりには必ず必要です。
2.ビタミン・・・はちみつにはビタミンCやビタミンB1、B2が含まれています。ビタミンCは風邪の予防、ビタミンB1は食欲不振や疲労を防ぎ
ビタミンB2は肝臓の働きを強めるといった効果があります。
3.アミノ酸・・・アミノ酸は体脂肪の燃焼を促してくれるので、ダイエット効果が期待できます。また、肌の細胞作りも助けてくれるため、くすみや肌の老化を防止といったスキンケアの効能も期待できます。
4.ポリフェノール・・・ポリフェノールは抗酸化作用を持つ物質で、肌や体内の活性酵素を撃退する効果があります。これが肌の老化防止や生活習慣病の予防に繋がります。
5.グルコン酸・・・グルコン酸にはビフィズス菌を増やす作用があります。ビフィズス菌は、腸の働きを促進する効果があります。グルコン酸の摂取は結果的に便秘解消に繋がるのです。
★砂糖より健康的★
実は、はちみつは砂糖よりもヘルシーです。
砂糖の糖分はショ糖と言われ花の蜜と同じですが、はちみつはブドウ糖と果糖が混ざったもの。
つまり、ミツバチは花の蜜であるショ糖を体内に蓄えて、身体の中でブドウ糖と果糖に変化させているのです。
砂糖の成分であるショ糖は人間の身体に入るとブドウ糖と果糖に分解してから吸収されます。
はちみつはすでに分解された状態のため、身体への負担が少なくて済むのです。
★カロリーが低め★
砂糖と比べるとカロリーも低め。
砂糖のカロリーは100gあたり約387kcalに対し、はちみつは294kcalです。
★こどもの咳止めに効果的?★
子どもの咳を止めるための風邪薬の成分である”デキストロメトルファン”と”そばはちみつ”を比較すると、”そばはちみつ”のほうが効果的であると結果が出ています。夜間に子どもの咳がひどいとき、ティースプーン1杯程度のはちみつをお湯に溶かして飲ませてあげることで収まることがあります。
★記憶力が上がる★
1日小さじ3杯の「トアランはちみつ」を食べることで、記憶力が上がったという更年期に関する論文があります。
はちみつにはたくさんの健康・美容効果があるのでオススメです◎