60歳を過ぎると歩けなくなる!?(2020年05月25日 12時52分) つるまる 整体

今元気に歩けていても、10年20年後は果たしてどうでしょうか。

今や人生100年時代といわれていていますが、100年生きる中で何歳まで自分の脚で歩きたいですか?

当たり前ですが死ぬまで自分の脚で歩きたいという方がほぼ全員だと思います。
では、腰が曲がっていて1歩1歩足を出して歩いているのと今とあまり変わらず歩けるのはどちらが良いですか?

これも変わらず歩けるのがいいですよね。


仕事柄上、人の歩き方をどうしても見てしまう癖がありまして、見てるとあの人腰痛そうとか、股関節硬いなー。
とか思うのですが、歩いている人の中であの人このままいくと歩けなくなると思う歩き方があります。
トレンデレンブルグ歩行という歩き方なのですが、聞いた事ありますか?詳しく知ってたらびっくりです

特徴として、身体を左右に揺らしながら歩いているのですが、これは股関節が十分に動かずに脚を前に蹴り上げることが出来ない為、脚が上がるようにする為に代償して体を傾けて脚が浮くようにしているのです。
股関節が硬いうえにこの歩き方を続けると股関節の動きがさらに無くなってきて、そのせいで転んで骨折してしまうというのが多いです
特に女性は男性よりも骨盤が広いぶん負担がかかりやすいため更に多いです。




「運動しているから私は大丈夫」

そんな方こそ実は注意が必要ですよ。


若い人でもこの歩き方をしていると危ないというものがあります。
すり足
歩幅が狭い

靴の減りが早かったり、何もないところでつまづく事は普段ありませんか?
早く変えていかないと危険ですよ

正しい歩き方は難しいです。
でも出来たら筋肉もついてきて、痩せやすく、血行も良くなり、健康になりやすくなりますよ!

最後まで健康的に歩きたかったら一度確認してみてくださいね。
はかれる一つの指標が
身長(センチ)-100=〇〇センチ
160センチの人なら60センチが1歩の歩幅です。



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