先日のお休みに、何年かぶりにパーマをかけました。
東京に来てから約10年、
偶然知り合い、友人になった同郷のスタイリストさんに任せているのですが、
去年30㎝髪を切るまではほぼ半年に1度というペースでケアしてもらっていました。
ひどい時には1年に1度という時もありましたが、
去年切ってからは、2か月に1回というペースで通っています。
20代の頃は美容院に行くのが趣味の様になっており、2か月に3回くらいのペースで
色を変えたり、パーマをかけたり、ベリーショート、アフロヘアにまでした事があります(笑)。
田舎にいて楽しみがなかったのでそれが唯一の楽しみであり、ストレス解消であったのですね。
今は美容院に行き、彼女と会って話をする事、髪をいじってもらう事が
リフレッシュであり、癒しであり、外に出る理由となっています。
歳を取ると行動がルーティンになりがちで、同じ事、同じものから変えたりするという事が
面倒だったり、億劫だったりしますが、それだと脳はどんどん衰えていくそうです。
面倒だなと思っても出ると楽しいしなんらかの発見がありますし、支度をして外に出るという行為は
老けないために大事な事だなと改めて思います。
10年間、ずーっとカットとカラーだけだったのですが、彼女に初めてパーマをかけてもらい
自分の髪の毛の癖や頭の形をしっかり把握し、私がイメージしていたスタイルにするための技術とカウンセリングを
する彼女を見て、畑は違えど「お客様の"なりたい”希望」を叶える美容の仕事はなんて素敵な仕事なんだろうと
改めて思いました。
イメージ通りに仕上がって大満足でした。
イメチェンしましたし、また気分も新たにお客様のなりたいを叶えられる施術者として頑張ります。