2/13 の続きです。
脂をエネルギーに変えた方が効率が良いというお話まで書きました。
一番早くエネルギーになる油はなんなのか?
中鎖脂肪酸と言われる油です。
今はMTCオイルとも呼ばれていてスーパーでも良く見かけます。
ココナッツオイルや良質なバター
(オーガニックの草だけで育った牛から採れる牛乳で作ったものex.グラスバター)が
そうです。
人間が飢餓状態になった時に暫く生きれるのは、
自分の脂肪を分解するからですよね?
その時生まれるエネルギーを「ケトン体」といいます。
ココナッツオイルやバターは脂肪を分解してケトン体を作ってくれるのです
その回路ができると、身体は体脂肪を分解してケトン体を作る様になってきます。
糖質を分解してエネルギーを作る時は膵臓からインスリンをどんどん出して
エネルギーにするので血糖値が急上昇します。
2.3時間してインスリンが出なくなり、血糖値が下がり始めると
冷えて寒くなったりまた甘いものやごはん(糖質)が欲しくなります。
それに比べて、ケトン体を分解して作るエネルギーは血糖値の上下がない分
身体(内臓)の疲れがないので楽に過ごせる
こちらのエネルギー生産の方法を身体は選択していきます。
このサイクルができれば体脂肪はどんどん落ちていきます。
(ただし、ただ、ココナッツオイルを取り入れただけで
同じ量の糖質を摂っていれば、脂肪分がプラスになっていくので
もちろん太ります。少しづつ糖質を減らしましょう。)
2/13日から、昼食の飲み物(お味噌汁や野菜ジュース)にココナッツオイルを入れ、
忙しくて手軽に摂れる甘いものに変わりにブラックのコーヒーにココナッツオイルを
入れたものを摂る様にしてから体脂肪が減りました。
また、施術後の疲労感が違う様な気がします。
冷えもなんとなく軽くなった気がしているので、続けたいと思います。
痩せたい方、冷え体質、疲れ体質を改善したい方、
ココナッツオイル(中鎖脂肪酸)を摂って、脂をエネルギーに変える身体にしていきませんか?