こんにちは!!!
もう雨がぱらついていますね。
風が強くかなり気圧が下がってきている様です。
夜は20℃以下まで気温が下がるそうです。
こうやって朝晩、若しくは前日との気温差が激しいと疲れますよね。
こうゆう時、特に暑くなった時に疲れるのはなぜだろうと調べていたら、
「寒暖差疲労」
という言葉にヒットしました。
急激な気温差が5~7℃あると
(クーラーの効いた室内から暑い外に出るなども)
体温を一定にしようと自律神経が働きます。
暑くなった時は副交感神経を優勢にし汗を出そうとします。
寒くなった時は交感神経を優勢にし、熱を逃がさない様にします。
暑くなった時に特にだるさや眠さ、やる気が出ないと感じるのは
副交感神経が優勢になるからなのだと納得しました。
寝ている時に優勢になる神経ですからね。
また人間は「キュっと絞める(冷やす)のは得意ですが緩める(暖める)のが苦手」。
副交感神経を優勢にするにはものすごくエネルギーがいるからです。
又、考えてみて下さい。
仕事に集中し交感神経が働かなければいけない時に
↑の状態になってしまったらとってもキツイですよね。
身体がしたい事と逆をしなければいけないワケですから
イライラしたり、ストレスや疲れもより感じてしまう。
所謂昔「クーラー病」と言われていたのがこの「寒暖差疲労」と
言われる様になったそうです。
今日の夜は20℃以下になるので寝やすそうですが、
交感神経が優勢になりますし、この3日間クーラーを使っていた方は
身体が相当冷えてますよ。
今夜はゆっくりお風呂に浸かって副交感神経を優勢にしてからおやすみに
なると自律神経のバランスが崩れにくくなりますよ。
これからの季節は気温差による疲労に注意ですね。