こんばんは!
この時季から秋終盤まで、
私が作る作り置きによく使うのが茄子。
茄子という名前は「(栄養が)無し」からきていると
いう事は知っていてでも好きなので本当に良く使っています。
料理好きな友人とよく言うのが
「油を吸った茄子最強!!」なんですが、
いくらでも食べられるくらい油で調理した茄子は
美味しいですよね。
油も1回の食事で25g以上は吸収できず、
それ以外は体外に排出されるという事を知ってからは
大量に使ってもいいやと遠慮せず吸わせる様になりました。
(もちろん、痩せたい方は抑えないとダメですよ。
毎食油を25g摂ったら、取りすぎですからね。
また、サラダ油やキャノーラ油などは肝臓に溜まるので
ダメです。エクストラバージンオリーブオイルや
コールドプレスしたココナツオイル、生色であれば、
エゴマやアマ二オイルにして下さいね。)
話しが油に逸れましたが、茄子!
茄子は95パーセント近くが水分でやっぱり栄養は
他の野菜に比べると無いです。
強いていえば夏野菜ですので、カリウムが含まれており
むくみを取ってくれます。
カリウムを摂りたい場合、生食が良いですが、冷やす野菜ですので
食べすぎは禁物です。
茄子の一番摂りたい栄養成分は、
あのキレイな色をした皮に含まれる「ナスニン」です。
ポリフェノールがすごく豊富なんだそう!
茄子にもいい成分があるんだなと嬉しくなりました。
活性酸素を取り除き、若返りにいいとされていますね。
気温が高くなると、体内の活性酸素はグン!と増えますから
やはり旬の野菜の栄養素はその季節に摂ると身体にいい、
理にかなっているんですね。
しかも油と一緒に摂る事でより吸収がよくなるそう。
私はさらすのが面倒なので、↑をしてました(笑)
それが正解だったんですね。
摂りすぎると冷やしてしまいますが、暑くて食欲がない、
油っぽいものが食べれないなんていう時は茄子の揚げ浸しを
冷たくしてお蕎麦なんていいですよ。
水にさらすとポリフェノールは流れ出るそうなので、
さらすより、切った側から調理するのが一番だそうです。
食べすぎない様にしながらうまく取り入れたい食材ですね。