こんにちは!
やっと梅雨が明けましたね!
ここ数年の日本の夏は梅雨と湿度が変わらないままで
気温が上がるという過酷な季節になってますが、
賞味1か月という短い期間ですから楽しみながら乗り切りたいですね。
身体のだるさや疲れは置いておいて、
夏はなんとなくワクワクするから大好きな季節なんですが、
私は汗が異常に出るので、電車に乗る時などが苦痛です。
駅まで歩いて行って、ホームで電車を待っている間に
吹き出てくる汗の量といったら...
下着はもちろん色の薄いTシャツなど、丸っと色が変わり
絞れるくらいになってしまいます。
通勤時の服はサロンについたら干さなければ帰りに着れませんでした。
そして電車に乗った途端クーラーで冷える、風邪をひく。
というパターンで、夏は1回寝込むくらいのひどい風邪をひいたりします。
この「止まった途端に汗が出る」というのは何故かご存知でしょうか?
血管が肌の表面にある状態でケガをしたら大量の出血が起こります。
ですので、動いている時は身体を守るために血管が皮膚の奥に沈みます。
外気温が高いと、身体の熱を放出しなければ熱中症になるので、
止まると動いて血流のよくなった血管を浮かせて血管を冷やそうとするのです。
そして体温を下げるために一気に汗腺が開くのです。
今度歩きながら(周りは見つつ人にぶつかったりしない様に)
手の甲の血管に注目してみて下さい。
歩いている時はそう見えませんが、
止まると血管が浮き出てよく見える様になりますから。
人間の身体ってすごいなと、面白いなと思いませんか?
と、いうわけで夏は外に出てちょっと動けば運動した状態に
なりますから疲れるわけですよね。
こういう事を知っておくと、自分の体力や疲れ具合などを見ながら
クーラーも上手に使いつつ、夏バテしない、夏太りしない様過ごして
いけると思います。
明日は夏の代謝と食事について書きたいと思います。
お楽しみ?に(^^♪