つづいて、ジャスミンの香りを集めるための工程を書くよ!
私は、ちょっと感動しました ( ;∀;)
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→→→ジャスミン茶の花の特徴は:
★★★夜に花開く。花が開き始めて香りを出し、開き終わると香りを出さない。
つまり、その短い瞬間のチャンスを狙って、香りづけの工程を行わなくてはならないということ。
1) 現地のジャスミン農家は、今夜花開くジャスミンを選別して、夕方になる前に一斉に花の少し下の茎から刈り取る。
2) そして、ジャスミン花のマーケットへ出荷。
3) ジャスミン茶製造会社が花をゲットし、夜10時ころ(季節によって時間が前後するらしいが、取材時は秋で夜10時ころであったそう)から開花が始まるように、花を適度に温めてコンディションを整える。
4) ジャスミンの花のつぼみが開き始めたら、香りが出始める。その瞬間を逃さずに、一気に茶葉の上にジャスミンの花を敷き詰める。
5) ジャスミン茶の花の敷き詰め方、温度、空気の交ぜ具合、そして、茶葉とジャスミンの花を混ぜ合わせるテクニックは企業秘密があるそうだ。
花が開き始めて、香りが出てきた瞬間から、約4時間の香りづけ作業をする。
6)朝方、混ざり合っている茶葉とジャスミンの花を分ける。
7) 薫香、香りづけ6回。この作業を6回も繰り返す!!!
あの印象的なジャスミンの香りって、花が開き始めてから完全に開花するまでの間だけなんだ!
しかも、夜に開花するんだ!
今、咲くぞーっ!っていう生命で一番の輝きパワーが凝縮されてるんだ。
なんか神秘的だなぁ。
そんな自然の小さな奇跡、瞬間の神秘を捕らえて、閉じ込めた香りと輝きパワーが、ジャスミン茶なんだな。それを6回も繰り返すんですよね!?
ちょっと感動した ( *´艸`)
コンビニで(作る工程は多少違えども)、あんなお手頃価格でジャスミン茶を買って良いのでしょうか???
同様に、私の自慢の漢方アロマ、大人気の『ジャスミン』も、こうやって小さな自然の奇跡の瞬間に集められて形になっている、宝のような滴なんだな。
ぜひ、『ジャスミン』の漢方アロマ、体験してみてくださいね!
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