こんにちは、スリムビューティハウス梅田総本店です♪
こちらのブログでは、その1の続きをお話ししていきます!
もしまだ見て方がいらっしゃいましたら、是非ともその1から読んでみてくださいね♪
その1の記事で、水分や塩分の補給がとても大切だということがわかりました。
ですがここで考えなくてはならないのが、本当に塩分が大量に必要なのか? ということです。
汗に含まれる塩分量は0.3%と言われています。
もし1Lの汗をかいたら、3gの塩分が失われるという計算です。
一般的には普通の人が1日にかく汗の量は700mlといわれていますので、失われている量は約2.1g。
塩分が失われているのは汗だけではないとしても、日本人が1日に摂取している塩分量は平均して10.2gもあります。
日本人の塩分の目標値は、昔は10gと言っていた時代もありましたが、今年さらに引き下げられ、男性8.0g未満、女性は7.0g未満となりました。
高血圧がある人にいたっては、6.0g未満が目標値とされています。
「人間が生きていく上で、塩分は1日3gあれば十分なのだ」という説もあり、日本人は、夏だからといって塩分を増やすというのはあまり必要がないように思いますね。
トライアスロンやマラソンなど、一時的に大量の汗をかくスポーツをする人は、話は別ですよ。
あくまで、一般的なふだんの生活をする上での話です!
一般的なスポーツドリンクには、6%前後の糖質と0.1~0.2%の塩分が含まれています。
500mlのペットボトルを1本飲んだとするならば、スティックシュガー10本分の砂糖と、漬物を2~3切れつまんだくらいの塩分(0.5~1.0g)を摂取してしまうことになります。
水分補給を心がけたつもりが、砂糖と塩分のとり過ぎにつながってしまうこともあるのです。
水分補給なら、水やお茶で十分ですね!
皆さまも、自分の水分補給方法を見直してみてはいかがでしょうか?
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