食事のバランス
『バランスの良い食事とは』
食べ物から得られる栄養素には、体を健康な状態に保つための重要な働きがあります。
それぞれの栄養素の働きが複雑に関わることで体の状態が保たれます。
しかし、偏った食事になるとせっかく入れた栄養素が十分に働くことができなかったり、余分な栄養素が蓄積されて肥満となり、やがては生活習慣病を招くことにもなります。バランスの良い食事を決まった時間に必要な量だけ摂ることは、健康を維持する基本になります。
食事をする上で大事なポイントは、主食(炭水化物などによるエネルギー源)主菜(たんぱく質、脂質源)副菜
(ビタミン・ミネラル)の組み合わせが大切です。
エネルギーになるものは、糖質、脂質、たんぱく質があり、そのバランスも重要です。
目安は、糖質50~65%、脂質20~30%、たんぱく質13~20%です。
1食・1日・1週間単位でバランスを考えましょう!
1日の合計カロリーが同じでも、1食に集中して食事をすることは、好ましくありません。
3食均等ぐらいを心がけ、揚げ物を続けて食べない、外食で不足した栄養素は家で補う、同じメニューにかたよらないなど、
1日あるいは1週間単位のバランスを考えることも必要です。
整体院malonでは食事指導もおこなっておりますので、食事のカウンセリングも受けたい方はお気軽にご連絡ください。