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最近ですとダイエットや糖質を控えたい、けれどお酒が飲みたい方々はビールからハイボールに変えて楽しまれているとお聞きします。
ウイスキーや焼酎、ジン、ウォッカなどの蒸留酒は糖質がほとんど含まれていないので人気の高さも頷けます。
本日はダイエットではなく、バストアップや女性ホルモンに作用する栄養成分から見たお酒についてお伝えします。
○赤ワイン
「フレンチ パラドックス」という言葉をご存知でしょうか。
フランス人は動物性脂肪を多く摂取しているのに、動脈硬化が少ないという不思議な事実を現す言葉ですが理由としては赤ワインポリフェノールによるものと言われております。
赤ワインポリフェノールには、エストロゲンの生成を助けホルモンバランスを整える効果がございます。
その主成分であるアントシアニンは、高い抗酸化力や血液浄化作用があり、他にもレスベラトロールなどアンチエイジングで注目されている物質も含まれております。
また、適度にワインを摂取している女性は骨密度が高いという論文も発表されているスーパー栄養酒。
(アルコールが苦手な方が無理して飲むものではありません。)
栄養で選ぶなら、赤ワインの中でも熟成が進んでコクの深い「フルボディ」がおすすめです。
もちろん飲み過ぎは禁物です。次回のブログも、もう少しだけアルコールについてお伝えさせてください。
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