痺れの大きな原因は血流障害です。
正座をずっとしていると足がしびれてくるのと同じです。
多くの痺れはこれらが原因と考えられています。
血流障害は筋肉のしこりが関係している?
痺れを見ていく上で、切り離せないのが筋肉です。
また関節も大事と言えるでしょう。
筋肉のしこり=トリガーポイントと言いますが、トリガーポイントが発生していると血流障害につながります。
筋肉に過度の伸長や収縮で起こる微細な損傷によって、筋繊維が損傷します。
これは何が言いたいかというと、日々の生活の中で繰り返し行われる動作を指します。
例えば、毎日のデスクワークの猫背などの姿勢などです。
その時は大したことなくても、繰り返されることで筋肉は傷ついているということです。
筋繊維が損傷されると、血流が障害されます。
そこで疲労物質がたまり、痛み物質で出て痛みを感じるというメカニズムになっています。
血流障害が続くと、痺れに繋がるのです。
なので解決するには、まずトリガーポイントの除去が必要になります。
これは整体でも構いませんし、ご自身でストレッチも有効です。
また血流障害の解消に湯船に浸かるなどもいいでしょう。
ぬるま湯に15分~20分ほど。
整体でもトリガーポイント療法を取り入れているところがいいでしょう。
そして、背骨の整体治療も大切です。
先ほども述べましたが、トリガーポイントが形成される要因として日々の繰り返しの動作です。
動作と関係しているのが姿勢です。
いい姿勢で動作があるのと、猫背で動作があるのとでは筋肉にかかる負担というのは全く違うのです。
なので整体、マッサージに行かれるのであれば背骨の矯正治療や整体療法をしているところを探されるのも痺れをとるのに大事なポイントです。
神経は背骨の脊髄から出ているので、カイロプラクティックの考えでいくと背骨が整うと、血液や神経の流れが良くなるそうです。
そういった面から見ても、背骨の整体治療はとても大事と言えるでしょう。
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