肩こりに悩むあなたへ!part1(2020年12月20日 10時43分) 骨盤調整・もみほぐし・リンパマッサージ トータル整体サロン 癒し手 サンリブわさだ店

こんにちは
【癒し手】サンリブわさだ店整体担当のヤダです。
「肩こりはありませんか?」

お客様が寒い時期になって、特に感じ出したというお声が多かったので、
今日は肩こりについて書かせて頂きます。

「肩こり」は日本人の国民病とも言われています。
生活習慣が大きく影響していることから、季節にあまり関係なさそうなイメージなのですが、
実は気温がぐっと下がる季節は肩こりを訴える人が多い傾向にあります。
なぜ、寒くなると肩こりになりやすいのでしょうか。
寒い季節に肩こりになりやすい理由と対策について説明してきます。

寒い季節に肩こりになりやすい理由

【寒さでカラダがこわばるため】

血管は寒くなると熱の発散を防ごうとして収縮するため、冬場はどうしても血行が悪くなりがちです。
寒くなると無意識のうちにカラダが縮こまることが多くなりますが、これは脳が寒さに反応して、
最も簡単に熱を生産しやすい肩や首回りの筋肉を緊張させることによってカラダを温めようとするからです。
この血管の収縮と筋肉の緊張によって血流の滞りが加速するため、冬の肩こりが引き起こされます。

【猫背になりやすい】

寒くなると体温を温存しようとして無意識のうちに首をすぼめてしまいます。
胸の周りの筋肉が硬く縮こまり、肩が前に出て猫背になる人も。
姿勢が悪くなると体重をうまく分散することができずに、首や肩に負荷がかかって痛みを感じやすくなります。

【運動量が減る】

筋肉は血液を送るポンプのような役割をしていますので、運動して筋肉を鍛えると、血の巡りが促進されるといわれています。寒くなるとどうしても室内にこもりがちです。ほかの季節と比べて運動量が低下してしまいます。首や肩まわりの血の巡りが悪くなり、運動不足の状態が続くと、肩こりを引き起こしてしまいます。

【コートの着用】

冬のコートは、肩こりを悪化させてしまう要因のひとつだと言われてます。厚手で丈が長いコートは重いものが多く、自分でも気がつかないうちに肩に大きな負担をかけてしまうことも。コートを着用している間は、その重さで肩が下に引っ張られて首回りの筋肉が伸びた状態になって、こりが生じてしまう人もいます。

次は対策について書かせていただきます。

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