【生理前の体重増加を防ぐ方法】
▼生理周期を把握する▼
女性の体重変化は、基本的に生理周期にともなって起こります。
自分自身の生理周期を把握しておくと、体重増加が起こりやすい時期がわかり、対策がしやすくなるでしょう。
そのため、生理がきたら記録をつける習慣をつけましょう。
基礎体温を測定すると、さらに生理周期がわかりやすくなります。
一般的に基礎体温は低温期と高温期の二相性になっていて、低温期から高温期になり体温が上がるタイミングで排卵が起こり、高温期から低温期になり体温が下がるタイミングで生理になります。
排卵が起こったあとは、プロゲステロンの分泌量が増え、体重が増えやすくなる時期です。この時期に工夫をすると体重の増加を抑えることができます。
▼食事内容を工夫し、過食を防ぐ▼
生理前は食欲が増しやすいため、つい食べ過ぎてしまって、プロゲステロンによって蓄えた水分以上の体重増加につながってしまう場合もあるでしょう。
そんな時は食事の内容を工夫し、体重が増加し過ぎないようにしましょう。
例えば、生理前は甘い物が食べたくなり、糖質と脂質を摂り過ぎてしまうことがあります。
一方、ビタミン、ミネラルやタンパク質、食物繊維は不足しがち。
そのため、まずは汁物やサラダを先に食べる、複数回に分けて食事を摂る、タンパク質・野菜・海藻を中心に食べることを意識するとよいでしょう。
甘いものを食べたい気持ちも全てガマンするとストレスがたまってしまいます。上記を参考に食べ方や食事内容を工夫したご褒美として、甘いものを少量食べるようにするとよいかもしれません。
ISLABEAUTYesthe
おすすめコース
おすすめコース
おすすめコース
※サロンの状況により、現在オンライン予約はご利用いただけません。あらかじめご了承ください。