どう触っても身体はゆるむ(初めましての挨拶として)(2021年02月12日 14時48分) 美容整体アルマ

子供のころ、お腹が痛かったり、頭が痛かったりすると、親が手を当てて温めてくれたり、さすってくれた、という経験は多くの人があると思います。
そしてその安心感からウトウトし、ぐっすり眠り、目が覚めると調子悪かったところがスッキリしていましたね。

背中から後頭部にかけてがこってしまい、常に頭が重くて調子悪い、という状態は、とくにデスクワークなど、決まった姿勢で過ごす人に多いようです。

実はそう言った状態をスッキリさせるために、細かい筋肉の勉強をする必要はあまりありません。
どちらかというと、相手のどの部分が緊張しているか、右と左でどんな差があるか、というのを見つける観察力が必要になってきます。

相手をイス座らせ、なるべく力を抜いてもらうと、ゆがみかたが分かりやすいです。
そしてなんとなくでいいのですが、縮こまっている側を見つけます。後ろから見て身体が右側に傾いていたら、右側の筋肉が縮んでるんだな、程度の判定で大丈夫です。

そうやって縮こまっている部分を見つけた、横になってもらい、その部分に手をそっと当てて、そのまま温めるようなイメージでしばらく待ちます。
ピーンと張っているものを感じられるなら、それがフワッとするまで続けます。
感覚が分からなくても、5分くらいで充分です。手はそのままにし、今度は揺すってみましょう。ゆっくりと、全身が波打つような感じでやってあげるといいです。
終わったら、また座ってもらい、身体を倒したり捻ったりしてもらいます。明らかに動きやすくなっているはずです。

わたしが施術をするときも、ほぼこのような感じです。

まず悩みの部分、気になっている部分を聞き、問題点をハッキリさせます。
それから姿勢や動きをチェックし、縮こまっている部分を探します。
それらを記録しておき、どんどん長生、ケアをしていきます。

普通のリラクゼーションではなく、確実に効果を出すためには、こういった観察、分析がとても大事で、これがないと施術計画がつくれません。

どんな方でも良くしていく自信があるのは、こういう根拠がハッキリしているからです。小顔調整も必ず分析し、施術計画を作ります。

どんなお悩みでも、一度見させてください。

美容整体アルマ、熊谷にオープンしました。
美容整体歴10年の経験をフルで発揮し、どんどん地域を盛り上げていきたいです。

よろしくお願いいたします

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