お勧めの健康法として お医者さんや友人たちに「歩けばいいんだよ」と言われたことはありませんか? ご自分が普通に過ごしたとして 一日当たりどのくらい歩いているか把握している方は意外に少ないのではないかと思います。「歩けばいい」 そう簡単に言われても 初めの一歩が踏み出せない方も多いと思います。どうして歩かなければならないのか?納得しなければ実行に移すことはできません。日々 何もしないで動かない生活をしていると どんどん筋肉量が減っていくため その減少を食い止めなければならないのです。
加齢による「筋肉量の減少」「筋力低下」「歩行速度の低下」は 「サルコペニア」と呼ばれています。広背筋や腹筋 お尻の筋肉など 抗重力筋と呼ばれる筋肉に現れやすい症状です。抗重力筋が衰えてくると手足が細くなって 重たい荷物が持てなくなるとか 椅子から立ち上がりにくくなる わずかな段差でつまずく ペットボトルの蓋があけられないなどの兆候が出てくるので要注意です。
さらにそこに 精神的な側面 ストレスに対する回復力が低下したり 社会生活面にも衰えが見られるようになってくると 「フレイル」と呼ばれます。
そんなくくりの中に入らないように 毎日どのくらい歩けばいいのか? 一日当たりの理想的な歩数は 約8000歩 平均でおよそ20分の速い歩きが良いそうです。とは言っても なかなか8000歩は難しいですよね。
特に どこかに行かなくても 家の周りを 毎日10分歩くことから始めてみませんか?今まで気がつかなかった新発見があるかもしれません。
足がパンパンになってしまったら 下半身リンパ整体コース お薦めですよ!!