もともと体幹というのは 胸郭・脊椎・骨盤で構成された胴体全体を指すのですが 体幹トレーニングで鍛える=インナーマッスルを鍛えるという場合は 主に横隔膜・多裂筋・腹横筋・骨盤底筋を鍛えることを意味しています。これらの筋肉=体幹は身体の中心にあり 骨や内臓を支える役割を持っているため人間が2足歩行するためには必須です。体幹が弱くなると正しい姿勢が保ちづらくなり身体にかかる負担を分散できなくなるので一部分に過剰な負担がかかってしまい慢性的な腰痛や肩こりが起きやすく転びやすくもなります。さらには内臓機能が低下することで 消化不良を起こしやすくなったり老廃物の排出が滞って疲れやすくなります。
とは言え 毎日体幹トレーニングをする時間がない方や何をやればいいのかわからない方におススメしたいのが「スワイショウ」という太極拳や気功で用いられる健康法です。足を肩幅に開き 膝を軽く曲げて立ち 腕の力を脱力して両手を前後に振るだけのとてもシンプルなものなので道具も場所もいりません。骨盤の回旋を意識して行うもの 脊椎の前後曲げ伸ばしを意識して行うもの 胸椎の回旋を意識して行うものなどがあり それぞれ5分間程度から始めてみて下さい。毎日続けると体幹が整ってきます。身体のふらつきがなくなり歩き方がきれいになるので姿勢が良くなります。いつまでも颯爽と歩きましょう!!