こんにちは!
本日は誰もが経験したことのある寝違えです!
寝て起きたら首が回らない、、、というあれです!
寝違えの原因としては就寝中の不良姿勢が多く見られます。
枕が高すぎた、横や下を向いて寝てたなどなどです。
するとそんな状態で筋肉が固まることで皆さんが想像しうる症状が見られます。
寝違えやすい方もいらっしゃると思いますが基本的には同側(いつも同じ方)に寝違えが発生します。
その原因としては頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症など頚椎のケガをもともと持っている、肩こり、首こりが毎回同じ方に強く出る方が多いです。
これは首の回旋可動域に影響されていると個人的に思っています。
頚椎が回旋する時には同側側屈を生じます。
例えば右を向く時は右回旋と右側屈が生じます。
この右回旋右側屈は椎間孔、椎間板を狭めるポジションとなります。
狭まると首の痛みや腕まで痛みが出たりします。
つまり、右を向くのは痛みの出やすい動きとなります。
これは寝違えと大きく関連しています。
就寝中、右を向くと痛いから左を向いて寝る。
左を向いた状態で固まる。
右を向こうとすると固まった筋肉が引っ張られて痛み、もともと右に向きにくい首がさらに向きにくくなることがあります。
寝違えないためにも就寝中の姿勢は気を付けたいですね、、、
では、寝違ってしまった時の対処法をお伝えします。
今回はツボを紹介します。
その名は落枕(らくちん)です。
手の甲側で握りこぶしを作った時に出る骨の人差し指と中指の間にあります。
そこを痛みを感じる程度に10秒ほど押さえていきましょう。
すると回りにくかった首が回りやすくなっているはずですよ!
ぜひ試してください!
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