こんにちは!
本日はオウム病です!
少し前のブログ、猫ひっかき病に続く動物シリーズです。(笑)
さっそく本題へ、、、
オウム病はペットで飼われているオウム、インコなどや野生のハトに生息するオウム病クラミジアによって感染する感染症です。
糞に含まれる菌を吸い込んだり、口移しで餌をあげたりすることで発症します。
1~2週間潜伏した後、突然の高熱で発症。
だるい、筋肉痛様症状、食欲不振など風邪様症状が現れます。
高齢者の方は重症化しやすく、呼吸困難やDIC(播種性血管内凝固)などが発症し、命にかかわることがあります。
診断は痰や咽頭拭い液を用いてオウム病クラミジアに特徴的な遺伝子を検出することで確定されます。
オウム病は抗生物質を飲むことで症状は落ち着きますが、通常の肺炎のお薬などはあまり効きません。
原因不明の高熱はペットがいる旨をお医者さんに伝えてみるのも大事と言えそうです。
いかがだったでしょうか??
最近は自粛の影響からかペットを飼う人も増えているそうなので皆さん是非お気を付け下さい!
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