こんにちは!
今回は関節リウマチと間違えやすい、【へバーデン結節】についてお話します!
指のDIP関節(第一関節)に起こる変形のことをヘバーデン結節といいます。
ヘバーデン結節は40代以降の女性に多く良く手を使う方に起こりやすいです。
症状は人によって様々ですが、関節軟骨の摩耗などにより、示指~小指の第一関節が腫れることで動きが悪くなったり、痛みを伴うのも特徴です。
よく似た疾患としては関節リウマチとブシャール結節があります。
関節リウマチについては次回のブログで詳しく説明しますね!
ブシャール結節は指のPIP関節(第二関節)に起こる変形のことをブシャール結節といいます。
ヘバーデン結節もブシャール結節もほったらかしにすると伸筋(指を伸ばす筋肉)の背面にコブのような変形がみられます。
変形がひどくなると手術などでコブを除去しますが、ほとんどの人が保存療法で症状が落ち着きます。
今回はここまでとなります!
次回もお楽しみに♪
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