こんにちは!
今回はこれから夏になる前に、夏の疲れの原因の一つに「脱水」があります。
そんな脱水について、人間の体には水分が必要ということをブログにしていきます!
水分は胃腸で吸収されると、血液の一部になって全身をめぐり、細胞へと届けられます。
血中の水分量が不足すると、血液はドロドロ状態になり、血流が悪くなることになります。
すると、細胞への水分供給が不足し、細胞が脱水状態となってうまく働けなくなります。
体は細胞で作られているので、様々な不調につながり、疲れを感じるようになります。
また、水分不足で消化管の血流が悪化すると、消化吸収の働きがスムーズにいかなくなります。
すると食欲が低下して、食べ物からの水分供給が滞り、水分不足と栄養不足を引き起こし疲労がたまっていく・・・こうして水分不足と疲れのループにはまってしまいます。
体が脱水症状を起こしやすいのは、どんな時でしょうか?
炎天下で長時間歩いた時やスポーツをしているときの他にも、意外にも屋内にいるときにおこりやすいと言われています。
閉め切った日中の室内など、風通しが悪く閉め切った室内でエアコンをかけずにいると、汗が蒸発しにくく体温が下がりにくいため、脱水が進んでしまいます。
お年寄りや子供は特に、気づかないうちに脱水から熱中症を発症しやすい傾向にあります。
暑かった日の夜でも可能性はあります、
若い人でも脱水になりやすいのが、寝ている時です。
コンクリート製の住宅などは特にそうですが、日中に建物にこもった熱が夜に放熱されて室温が上がります。
次回は一日どれくらい水分をとればいいの?といったところをお話しできればと思います!
次回もお楽しみ~
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