頭皮に鍼を刺してどのような現象が起こるのでしょうか。
頭に針をさすことにより「オキシトシン・ドーパミン・セロトニン」等の神経伝達物質やホルモンが脳から分泌されやすくなります。
これらには様々な体に良いことがあり、一番は鎮痛作用(モルヒネ作用、脳内麻薬とも言われます) です。
人の痛覚は脳からの信号で痛みとして現れているので、慢性的な痛みに関しては痛みのある箇所の筋肉やツボに鍼やマッサージでアプローチしても痛みが取れないことは多々あります。
そこで、頭に鍼を刺すことにより鎮痛作用を促してきます。
海外でも脳への刺激でパーキンソン病などの施術は頻繁に行われ、昨年も半身不随の人が動けるようになった、植物状態の人がほんの少しですが反応を示した、など頭への刺激は注目をされています。
おすすめコース