熱中症予防に水の飲みすぎはNG!?
熱中症の予防としてまず思い浮かぶのは、水分補給です。
しかし、水分の摂りすぎは東洋医学でいう水毒という状態になり、身体の不調も招いてしまいます。
水毒とは東洋医学でいうところの水が滞っている状態で水分を摂りすぎることによって、水分代謝が悪くなっている状態です。
つまり、体内に余分な水分が溜まっている状態が水毒です。
水毒の主な症状には、疲れやすい、手足がむくむ、冷え症などがあります。
このような症状がある場合には、身体に余分な水分が溜まっているかもしれません。
水毒の診断は望診のうちの、舌診(ぜっしん)も重要なポイントとなります。
健康な人の舌は淡いピンク色をしています。水毒の人の舌は、むくんで厚ぼったく、舌の周りに歯形が付いてでこぼこした状態です。
ゴボウ、ニンジン、ショウガ、赤身肉、魚、玄米、シナモンなどは身体を温めます。
また運動面では下半身を動かし、筋肉をつけるようにしましょう。
水分代謝を良くするのにおすすめの方法については、腹部を温めることです。
その作用については、内臓機能アップや冷え症改善が期待できます!
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