オリンピックが開会!
スポーツは、医療にも大きく貢献し、選手の活躍は医師をはじめ様々な分野の専門家がチームとなって、選手団を支えています。
スポーツ医学は、単に病気を治すマイナスをゼロにすることだけを考える医学ではなく、いかにして最大限のパフォーマンスを発揮できるか、どれだけプラスを伸ばせるかを追求する医学です。
なので、対症療法を中心とする西洋医学だけでなく、東洋医学なども含めた統合医療の実践が行われ、こうした考え方は、高齢化時代の日本にとっても大いに役立つものです。
日本社会は人生百年時代を迎え、一人ひとりの人生が輝きながら走りきるためには、医療や介護を通じた総合的なサポートが必要で、医療は病気になった時だけお世話になるものではなくなってきました。
予防から医用、介護までを一体的に行うケアは、誰もが最期まで充実した人生を生ききるためにこそ必要なサービスになるべきだと、とても思います。
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