鍼灸の歴史はとても古いため、あまり知られていませんが診断方法や施術方法について様々な流儀があり、やり方が異なるのはこのためです。
治療の流れとしては、問診→診察→施術となることが一般的です。
当店では全て使い捨て鍼を使い、ステンレス製で日本製のものですので感染症の心配はありませんので安心してください。
治療で主に使う鍼は非常に細い針で、太さは0.12ミリの極細鍼から0.16ミリの髪の毛ぐらいの細さで長さは4センチ程度の鍼です。
鍼を打つツボは、症状と状態に合わせて最も良いツボを選んで施術します。
例えば肩凝りの症状のある部位のだけでなく、関連する手足のツボへの施術も行い全身の流れを調整して根本的な原因にアプローチしております。
痛みの少ない施術で刺す深さは1~3ミリ程度で、ツボ(経穴)を刺激するにはこの位で十分ですが、症状が強い場合にはもう少し深く刺入することもありますが、ほとんど痛みはありません。ツボ(経穴)に刺入した鍼はそのまま10~20分程度置いておきます。場合によっては、鍼を上下に回したり、振動させたりして刺激を与え、これにより身体の流れを良くしていきます。ほとんど痛みはなくてぐっすり眠られている方がほとんどです。
ツボは全身に存在して繋がっているため、全身の施術による根本的な原因へのアプローチがオススメです。
特にお身体の凝り以外に、内科的な不調が伴っている場合には、全身の流れを調整する鍼灸が適応となっておりますので、東洋医学的な施術も受けてみてください!
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