今の時期は、春から夏への移行期にあたり、気温や湿度の変化が大きく、身体にさまざまな影響を及ぼします。
身体は徐々に暑さに慣れようとエネルギーを消費し、日照時間が長くなることで活動量が増え、気づかないうちに疲労が蓄積しやすい時期で、朝起きても疲れが取れない、体が重く感じる、消化機能が低下しやすくなります。
食欲不振、胃もたれ、下痢や便秘といった消化器系のトラブルが起こりやすくなり、冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎると、さらに消化不良を招くことがあるので気をつけましょう!
梅雨入り前のこの時期は、湿度が高くなり体内の水分代謝が滞りやすくなり、手足や顔のむくみを感じることがあります。
特に座りっぱなしや立ちっぱなしの仕事をしている方は注意が必要で、時々身体を動かして体内の巡りを良くしましょう!
気温や気圧の変化に体がついていけないと、自律神経が乱れることで頭痛やめまいを感じることがあります。
とくに、低気圧が近づいている時や、急な気温の変化があった場合に起こりやすくなるので、気候の変化に対応できるように身体の機能(内臓の働き)を高める鍼灸を取り入れていきましょう!
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