本日は梅雨入り前の鍼灸施術の重要性についてです!
まず東洋医学的に梅雨のだるさを読み解きます。
東洋医学では梅雨時期の体調不良を「湿邪(しつじゃ)」という邪気の影響と捉えます。
湿邪を簡単に説明すると、空気中の湿気や体内にたまった
余分な水分とイメージしてください。
例えば体に湿邪がたまると、
以下のような症状が出やすくなります。
身体が重だるい
疲れが抜けにくい
頭重感
胃もたれ
下痢などの消化不良
耳が詰まった感じ
耳鳴り
めまい
足のむくみ
関節の重さ
頭がぼーっとする
特に、元々冷えやすい、胃腸が弱い、ストレスを抱えやすい方は症状が強くでやすくなります。
本格的に梅雨が始まる前に、体の巡りを整えておくことで、梅雨を元気に乗り切る力を養うことができます。
東洋医学では、予防こそ最大の治療という考え方があり、不調が出る前の対策がとても大切ですよ!
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