夏風邪は初期が分かりにくいのが特徴です。冬は寒いので、少しでも熱が出るとその感じがわかるのですが、夏だと外気温が高いため、微熱は分かりにくいのですよね。
暑さのせいでバテてるのかな、こういう時に罹ってしまった風邪をどう治していくかについてになります。
風邪といえば、冬の症状(悪寒・発熱・首肩のこわばり)、こういうのは「寒邪」によって発症するものです。
夏風邪は、悪寒・発熱・首肩のこわばりはあるのですが、だるかったり、急激な発熱、咽の痛みや腫れ、しつこい咳や痰、黄色い鼻水を伴う副鼻腔炎など、冬とは違う症状が見られます。
夏風邪を引いたことがある方はわかるとおもうのですが、急激に熱が上がったりするんですよね。そうでなかったら、ひどい痛みを伴うことが多いですね喉とか頭とか。
しかも発症が急激で、初期症状が見つけにくいことが多く、なぜかというと外が暑いから起こるのに体温が上がる症状が主なもんだから、微熱の状態がつかみにくいからなんですよね。
風邪の初期ならよく体を温めて表面の冷えを追い出す葛根湯で治せるようなのです、しかし普通その初期症状をつかめないものだから、その先の症状に進行してしまい、どうしたらいいのか分からないような症状が出るようです。
だるさ、急激な発熱、咽の痛みや腫れ、咳や痰、鼻水など、夏風邪かなと思われる症状がある時は早めに体を温めて休めましゃう!
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