毎日暑い日が続きますが、暦の上ではもう秋ですね!(8/7から立秋)
まだまだ夏だねと冷たいものをたくさん飲んだり、アイスクリームなどのお腹を冷やすものを多く摂っていると、8月下旬～9月の季節の変わり目に体調を崩しやすくなります。
人は自然の一部ですので、自然のリズムに合わせて生活をすこしずつ変えていかないと、知らず知らずのうちに身体に負担がかかり、不調が出やすくなってきます。
立秋の養生は、とにかく胃腸をたいせつに!
でも、こんなに気温が高いとどうしても冷たいもの摂ってしまいますが、ゆっくり、こまめに(口の中で常温に戻しながら)飲むようにすると口の中の熱が冷めて心地よく、お腹を冷やさずに満足感があると思いますよ!
急に気温が低くなり、体調を崩してから病院に行くのではなく、
そうなる前からしっかり養生を!
という意味で医学書にこう書かれてます。
「上工治未病・中工治己病」
→上工(優れた医者)は未病を治し、中工(平凡な医者)は起きてしまった病気を治す。
季節の変わり目を、体調万全で迎えていきましょう!
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