こんにちは!最終形美です!
今回は慢性的な腰の痛みがある方へ、ギックリ腰になってしまった時の鍼灸の効果について説明いたします。
ギックリ腰は腰周りの筋肉の損傷が原因になり、日常の疲れの蓄積や、冷えなどで血液循環が悪くなり、酸素不足になることで起こることもあります。
腰が重い、凝っているという方も多いと思いますが、軽度な症状もそのままにしていると、ぎっくり腰に繋がります。
また、腰痛・ぎっくり腰を繰り返し起こしていたり、痛みが強い状態で無理をしてしまうと骨や椎間板に負担がかかりヘルニアに繋がるリスクがあります。
ぎっくり腰へのアプローチは、まず周りの筋肉を鍼で緩めることにより、炎症を抑えるようにしたり、鍼通電施術などで痛みを緩和させます。
また、腰周辺の強張った筋肉を緩めるには、繋がりのある脚の筋肉の緊張も緩めると有効で、緊張しているポイントをキッチリ探り当て施術する事により痛みを取り除く事が可能になります。
ぎっくり腰のツボは、膝裏の横じわの中央にあります。指圧すると痛みを伴うポイントです。
セルフで押してみたい方は、膝を曲げた状態で両手の親指を使うと押しやすいです!
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