免疫力アップ!(2022年03月16日 16時34分) FREE ROM 鎌倉由比ヶ浜店

最近は急に暖かくなってきましたね。
季節の変わり目のこのタイミングで体調崩していませんか?
季節の変わり目は気温差が大きく身体が対応できず、体の不調を訴える方多いと思います。
なので今回は、免疫力をアップするための食事についてお話ししていきたいと思います。


免疫に関わる免疫細胞の約7割は腸に存在することから、腸は体内で1番の免疫器官といわれています。
なので、暴飲暴食や偏った食事、ファストフード、コンビニの食事が増えると腸の調子を崩して体調を崩しやすくなります。
腸内環境を整え、腸内の細菌のはたらきを良くすることで免疫力の向上が期待できます。
腸内環境を整える為には、腸内の細菌の中で良いはたらきをする善玉菌を増やしてあげることが大切です。
そのためには、善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を摂取したり、
その善玉菌のえさになる食物繊維を意識的に摂取してあげることが大切です。
免疫力を上げるために摂るべき物をご紹介します。

・発酵食品
ヨーグルト、納豆、味噌、キムチなどの発酵食品にはビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が豊富に含まれています。

・食物繊維
食物繊維には2種類あり、善玉菌のエサとなり便を軟らかくする効果のある水溶性食物繊維、便のかさを増やして､排便をスムーズにする不溶性食物繊維。
水溶性食物繊維・・・わかめやひじきなどの海藻類やこんにゃく
不溶性食物繊維・・・きのこ類やキャベツやレタスなどの野菜
どちら片方だけではなく、両方バランスよく摂ることが大切です。

・タンパク質
肉、魚、卵などのタンパク質は免疫細胞の主成分となり、免疫細胞を活性化させるために大切です。

・ビタミンA、C、E
これらのビタミンには高い抗酸化作用があるので、免疫細胞を傷つける活性酸素を除去する効果があります。
ビタミンA・・・皮膚や粘膜の働きを整える
ビタミンC・・・血液中の白血球の働きを助ける
ビタミンE・・・強い抗酸化作用がある


免疫力をアップするためにはこれらの栄養素を意識してバランスの良い食事を日頃から心がけることが大切です。
忙しくてなかなか時間の取れない方は外食やコンビニでもこういった物を意識して選ぶようにして風邪に負けない強い体づくりを目指しましょう☆