タイトルにもあるように最近なんだか疲れやすい、休んだのに疲れが取れない。
そんなふうに感じてる方いませんか?
そのような慢性的な疲れの原因は、運動不足による新陳代謝等の低下により、血液や水分の循環が悪くなることによる影響が大きいと言われています。
またデスクワークなどの身体活動が少ない方は、同じ姿勢や無理をした動作を繰り返すことによる筋肉の過緊張(コリ)によって、疲労感や不調を訴えることも少なくありません。
筋肉量の減少も原因かもしれません。
筋肉は何もしないと、年々減り続けます。
特に下半身の筋肉量は20代をピークに、何もしていないと減少し続けるといわれています。
50代になると、更に加速度的に筋肉量は落ちていきます。
体を動かすときはもちろん、仕事をしている時、ご飯を食べる時も、何をする時でも、筋肉は使われています。
その筋肉量が減り、筋力が低下しているわけですから、減ってしまった筋肉で今まで通りの動きをすると、当然ながら負荷が大きくなり、疲労物質が作られ、疲れやすくなるわけです。
また血流が悪いと、その疲労物質がその場にとどまってしまい、ますます疲労が取れない状態になってしまいます。
血流も筋肉量と密接に関係しており、筋肉量が減ると血流が悪化し、疲労が蓄積する悪循環になってしまいます。
そして、動くのが億劫だなと感じるようになると、ますます動かなくなり、更に筋肉量は減っていきます。
こういった疲れやすい状態を解消するために、おすすめなことはやはり適度な運動です。
座りっぱなしや立ちっぱなしは思いのほか身体に負担をかけています。
同じ姿勢を避け、できればこまめにストレッチなどをして身体を動かしてあげましょう。
そして元気な疲れにくい身体を作るためにも定期的な運動が大切です。
ウォーキングやランニングなどの軽い運動から始めてみましょう。
運動の習慣ができると自然と食べるものにも気をつけるようになり健康意識も高まります。
もしかしたらこういった疲れの抜けにくさなどは身体からの警告かもしれません。
これを機に自分の身体に目を向け、痛みや怪我が起きる前に身体のメンテナンスをしていきましょう!
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