患者さんで腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断された後にご来院される方がおられます。
整形外科でもそうですが膝の腱を叩いてひざ下が持ち上がるような動きがあるかどうかを検査します。
よく『かっけの検査ですか。』と聞かれることもありますがまさしくその検査です。
大抵の場合は神経が物理的に圧迫されているような状態であれば反射は減弱もしくは消失しています。
神経の伝導路が阻害されているので通電できないので動かないのはイメージできると思います。
ただし、逆に反射が亢進する場合があります。
基本的には全ての動きは関節や筋などの支持組織が破壊しない程度にするため脳が動きを抑制するため
なので脳性麻痺などでは抑制が利かないので反射亢進となり重要な診断所見となります。
この反射亢進は何も脳性麻痺に限ったことではなく慢性疲労症候群などの日常生活が損なわれるほどの激しい倦怠感が6か月以上続くような神経疲労のような状態でも現れます。
つまり痛みを頻繁に感じておられて日常生活に苦痛を感じている方も反射が病的にといかずとも亢進している場合が多々あります。
その場合は神経的な疲労で脳が神経的に疲れているので強い刺激や長時間の施術後にはかえって動けなくなることがあります。
肉体だけでなく神経的な疲労の度合い含めて適切な刺激を施術者側は考慮しないといけないと思います。
ですので施術中に痛みを無理に我慢せず遠慮せずにお伝えください。
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