こんにちは!
ドクターストレッチ海老名店の栫井です。
今回はジョギングで靴下を履かないで走るのはOKなのか、それともNGな行為なのか?
栫井の視点からジャッジしていきたいと思います!
ジョギングで靴下は履かないで良い?
仕事や家事をする時も靴下を履かないで裸足がデフォルトの方はもう靴下を履くこと自体が気持ち悪い。または違和感がある……そんな状態かもしれません。
しかし、ジョギングをするなら(これから長く続けるつもりなら)絶対に靴下を履いてください!なぜなら、靴下を履かないでジョギングを続けると以下のような困った事態になるからです。
1.靴擦れを起こす
2.ジョギングシューズが悪臭を放つ
ではどうして靴下を履かないと靴擦れや悪臭を放つようになるのか?
ここからその理由を説明していきます。
靴下を履かないと靴擦れを起こすのはナゼ?
・1つ目の靴下を履くべき理由が「靴擦れ」を起こしてしまうこと。
いつもスニーカーや革靴を靴下無しで履いていても全く靴擦れをしない人もいます。特にカカト部分はどんなにフィットするジョギングシューズを履いていても上下に揺れて擦れてしまうため皮が向けて赤くなり、最悪出血します。それでも5分~10分の走りならそこまで悪化はしませんが20分~30分も走ると痛みで
足が止まってしまうでしょう……。なので、絶対に靴下は必須なんです!
ジョギングシューズが嫌な悪臭を放つようになるのはナゼ?
・2つ目の靴下を履くべき理由が「シューズが悪臭を放つ」からです。
その悪臭の原因となるのが「汗」です!長時間歩いて靴を脱いだ後でも足が湿るほど汗をかいていないので「足って汗をかかない部位だなあ」と思いこんでいませんか?両足合計で1日に「コップ1杯」の汗を知らず知らずのうちにかいているんです。
なので、足が汗をかかないのは錯覚でジョギング中ともなれば短時間でも発汗量はスゴイです…。
これがもし靴下を履いていれば汗の大部分を吸い取ってくれます。
しかし、靴下を履いていなかったら足から出た汗をそっくりそのままジョギングシューズがギュッと吸着!
普段履きの靴を履くときは「ノー靴下」でもいいかもしれませんがジョギング時には必須です!
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