こんにちは!Dr.ストレッチ海老名店岩田です!
本日はスクワットのフォームについてお話ししていきます!
スクワットは場所をとらず、トレーニング器具なしですぐにできるので初心者も挑戦しやすいのですが
意外と習得が難しいトレーニングでもあります。。
正しい姿勢とやり方で行わないと、膝の痛みや腰痛、股関節の痛みを引き起こします。
しかも、筋トレ効果もダウンという残念な結果にも繋がってしまいます。
今回は、スクワット初心者がやりがちなNG例「膝がつま先より前に出てしまう」パターンと正しいスクワットフォームを紹介します。
【膝が前に出てしまうとNGな理由】
・関節に大きな負担をかけてしまう。
膝をはじめとした関節部分に大きく負担がかかります。
とくに、運動不足の人は関節の可動域が狭く、筋肉が硬くなっているので、関節の怪我をしやすくなってしまいます。
・前もも以外の筋肉に刺激が入りにくくなる
前ももばかり鍛えられ、お尻や太もも裏などに刺激が入りにくくなります。
太もものサイズダウンやヒップアップを狙う人には効果が薄くなってしまいます。
膝が前に出やすい方は、骨盤が後ろに傾いた猫背の人や、深くしゃがまず前のめり姿勢の人にもよく見られます。
太もも裏の筋肉や、お尻の筋肉が硬いのも特徴です。
【正しいフォームでやるメリット】
・全身が鍛えられる
全身をバランス良く鍛えることが出来ます!
スクワットは、主に下半身のトレーニングですが、正しいフォームをキープするために腹筋や背筋も使います。
・ダイエット効果
スクワットは、1回の消費カロリーが多くダイエットにも効果的な種目です!
スクワットで鍛えられる部位は大きい筋肉が多いので、基礎代謝も上がります。
【正しいフォーム】
1.足を肩幅に開く
2.つま先を真っ直ぐまたは少し開いた状態にする
3.背筋を伸ばして体を下におろす
4.膝が90度になるぐらいまで下がる
5.足の真ん中で体を上に持っていく
6,繰り返す
上記にも記載しましたが、スクワットのフォームが崩れてしまうとトレーニングの効果が出にくくなってしまったり、怪我のリスクがあがります。
お尻やもも裏の筋肉を柔らかくするだけでもフォームが変わるので、効果が感じられない方、スクワットする時に膝が痛む方、フォームを見て欲しいという方は
一度当店までお越しください!!