こんにちは!
ドクターストレッチ海老名店の栫井です。
今回はマラソン完走に向けたマラソントレーニングの種類と効果と練習のやり方について紹介します。
またランニング初心者にありがちな「走る練習が続かない」という悩みについても習慣化の具体的な方法をお伝えしています。
「マラソントレーニングの種類」
一般的なマラソントレーニングを今回は3つ紹介しますがすべてのランナーに合うトレーニングは存在しません。目標や目的を決めてそれに合うトレーニング方法を行うための参考知識として頭に入れておくようにしてください。
・時間走
30分、60分、120分など、時間を決めて走る。
・距離走
10km、20km、40kmなど、距離を決めて走る。
距離表示の出るGPSウォッチやランニングアプリがあると便利です。
・LSD(Long Slow Distance)
「ゆっくり」「長く」を意識したトレーニングです。
ペースは早歩きより少し速い程度(キロ6~7分)で60分や120分など長時間のランニングを行います。マラソンに耐えられる脚作り毛細血管の発達などマラソン体質を作るのに有効とされているトレーニングです。
このトレーニングの特徴はとにかく負荷が軽いことが挙げられます。
スローペースで長時間(60分以上)走ることによって有酸素運動の能力が向上して心肺機能が高まりマラソン向けの体質を作る効果が期待できます。
よく「ランニングが続かない」という人がいますがその原因の多くは自分で「しんどい」と感じるペースに上げてしまっているからです。走り始めると身体は温まっていくので自然とペースは上がってしまいがちです。しかしそれでもペースを最後まで抑えるのがLSDの特徴でペースはキロ7分~8分と早歩きよりも少し速い程度なので「しんどい」と感じることはないでしょう。
練習方法をマスターして完走を目指しましょう!
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