こんにちは!こころ鍼灸接骨院の村井です
さぁ今日からはこむら返り解決編!!正直ここが一番大切!
①水分やミネラルをしっかりと取る
汗として水分やミネラルが失われることがこむら返りの原因となるため、なるべくこれらをしっかりと取ることが大切です。
就寝後にこむら返りが起こるという人は、寝る前にコップ一杯のスポーツドリンクを飲むようにすると効果的です。
就寝前に利尿作用のあるアルコールやカフェインを含む飲料を避けることも良いでしょう。←ここは前にもやりましたね!
②身体を冷やさない
シャワーのみの入浴や入浴後の湯冷めはもちろん、扇風機の風に当たり続けたり冷房の利かせすぎも良くありません。
なるべく湯船に浸かり、身体の芯まで温めておくことが血行を良くしてこむら返りの対策になります。
こむら返りが良く起こるという人は、夏でも長袖&長ズボンのパジャマを着たり、靴下を履いて寝るなどして肌の露出を少なくするのも効果的です。
③準備運動やストレッチ、マッサージを行う
仕事などで長時間同じ姿勢が続く場合には、休憩時間を利用して少しでも身体を動かしておくことが効果的です。
同じ姿勢が続く工場などでは必ずと言って良いほどラジオ体操を取り入れているのは、一日の初めに準備運動を行っておくことが効果的だと知られているからです。
休憩時間に関節の曲げ伸ばしやストレッチを行うことも、血行が良くなり疲労が溜まりにくくなるのでオススメです。
普段よりも身体を動かした場合には、入浴後に身体が温まってからマッサージを行うことも試してみると良いでしょう。
じゃあどんなマッサージがいいの??
こむら返りが起こったとき、最初に行いたいのは、縮んでいる腓腹筋を伸ばすこと。
そのため、ふくらはぎをゆっくり引き伸ばすストレッチが有効です。
運動直後など、立っているときにこむら返りが起こったり、立ち上がれる程度の痛みを感じたりする場合は、アキレス腱を伸ばす要領でストレッチを行うとよいでしょう。
就寝中や、立ち上がれないほどの痛みがある場合は、こむら返りが起こった方の足を伸ばして座り、手で足の指をゆっくり引き寄せてください。
体が硬い、肩が痛いなどの理由で手を使うのが難しければ、壁に足の裏をつけて、ふくらはぎを伸ばす方法もあります。
簡単ではありますがこれが本当に痛みを残さないために一番有効なんです!
それでも痛むときはプロの技を試しに来てください!!
長い長いこむら返りのお勉強はここまでです!ぜひ皆様炒める前に早めのケアを!!