みなさんこんにちは!こころ鍼灸接骨院の村井です
さて今日は朝からバタバタでブログの更新時間が遅くなりました!
毎日朝が寒くってこまりますね((+_+))
さて今日は足底腱膜炎を防ぐ2大ポイントについておはなし
足底腱膜炎の予防・治療の大きなポイントとして次の2つが挙げられます。
1 歩行時や運動時に足底腱膜にかかる負担を軽減する
足が地面に接するときの衝撃を吸収できるようなクッション性の高い靴を履く、肥満傾向の場合はできるだけ減量するなどの方法で負担を減らしましょう。
医療機関ではアーチ全体への過度の負担を減らすため、その人の足に合ったインソールを靴につけることを勧める場合もあります。
2 足首や足、ふくらはぎの筋肉を柔軟に保つ
足首を柔軟に保つことで、歩行時や運動時に正常なアーチを保ちやすくなり、足底腱膜への負担の軽減につながります。
アキレス腱を気持ちよく伸ばすストレッチと、足底腱膜の疲労解消に役立つマッサージをご紹介します。
【アキレス腱ストレッチ】
ふくらはぎを伸ばす
伸ばすほうの足を後ろに下げ、前に出ている足のひざをゆっくり曲げていく。
アキレス腱がしっかり伸びるのを感じながら30~60秒程度キープ。足を入れ替えて反対側も同様に。
【足底腱膜マッサージ】
安定した場所で座って行いましょう。足指の裏側に手のひらを当て、反対の手で足指をゆっくり反らせながら、足の裏を手のひらでよくもみほぐす。反対側の足も同様に。
【足底腱膜マッサージ】
足の裏をもみほぐす
こうしたストレッチやマッサージは、運動の前後やヒールの高い靴を履いて長時間歩いた後などはもちろん、毎日の入浴後など習慣として続けていくことが大切です。
適切な治療で痛みを改善
適切な治療で痛みを改善
足底腱膜炎の痛みを緩和するための治療法には、患部に衝撃波を照射する方法や消炎鎮痛剤の服薬、ステロイド注射などがあります。
重篤化した難治性の足底腱膜炎に対しては、部分的に腱膜を切離する外科手術を行う場合もあります。
足底腱膜炎の予防や治療において何より大切なのは、先にも説明したとおり、足底腱膜への負担をできるだけ減らすような生活を送ることです。
足底腱膜炎の患者さんにはまず、減量や靴の選び方などの生活指導や、ストレッチなどの運動療法といった手術を伴わない治療を行いますが、それだけで軽快へと向かう場合がほとんどです。
足底腱膜炎を上手に予防して、いつまでも元気に歩ける足を保ちましょう。
自宅でできる簡単なケアばかりなのでぜひ予防の観点からもケアをしていきましょう!
それではみなさん今日も豊かな一日をお過ごし下さい