皆様こんばんは!かれこれ半年、ブログの更新をさぼってしまいました。。
パタッと止まった原因はさておき、またちょこちょこ再開していきます!
今日はタイトル通り最近じわじわ人気のベジミートについてお話していきましょう
大豆を主原料とする植物由来の”肉”があることはご存じですか?
北米では結構前から開発されていますが、昨今日本でも注目され始めています。
動物の肉に比べて、低カロリーで、栄養成分が豊富な植物由来の”肉”なんです
肉食文化の国、アメリカでは、数年前から植物由来の代替肉がブームになっています。レストランやファストフード店には、植物由来の”肉”のメニューが次々と登場。
スーパーでは植物由来の”生肉”やソーセージが食肉コーナーに並んでいます。ブームの火付け役は、ビヨンド・ミートとインポッシブル・フーズという代替肉のベンチャー企業。
ビヨンド・ミートは2016年に、えんどう豆のたんぱく質を主材料にしたハンバーガー用のパティ「ザ・ビヨンド・バーガー」を高級スーパーの肉売り場で販売。
”生肉”の状態で提供し、調理するとジュウジュウと音がして肉汁が滴る”肉らしさ”で評判になりました。
一方のインポッシブル・フーズは、大豆タンパクやポテトプロテインに鉄分の味がする「ヘム」という独自素材を加えて、
バーガー用パティを開発。大手ファストフードチェーンのバーガーキングと提携し、2019年夏から新商品「インポッシブル・ワッパー」を全米で展開し、人気を集めています。
ヒットの理由は味、食感、見た目が限りなく本物の肉に近づいたこと。
「肉と同じようにおいしいのに、肉よりヘルシー」と、普通に肉を食べているヘルシー志向の人たちに支持されました。
もちろん、ベジタリアン(菜食主義者)やビーガン(完全菜食主義者)、最近増えている「フレキシタリアン」(菜食が基本で時々、肉も食べる)にも歓迎されています。
欧米諸国では、ヘルシー志向に加え、肉食への罪悪感や畜産が地球温暖化に及ぼす影響、近い将来に予測されている食料不足問題への危機感などを背景に
おいしく食べられる代替肉は、未来のタンパク源としても期待が高まっているのです。
日本でもすでに、植物由来の”肉”の開発は本格化しています。
主な原料は畑の肉といわれる「大豆」。豆腐、味噌、しょう油と、大豆文化が根付く日本人にとって、おなじみの食材です。
それで考えると美香氏から豆腐やみそを使っている日本人のほうが先駆者なのかもしれませんね( ´∀` )
ベジミートのメリットについてはまた明日お話しましょう!ちゃんと書きますね☆彡
明日も皆様にとってより良い一日になりますように
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