こころ鍼灸接骨院

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こころ鍼灸接骨院のブログ

仕方がないと諦めないで 慢性痛の対処法

みなさんこんにちは!こころ鍼灸接骨院の村井です
みなさんは慢性痛についてどれくらい知っていますか?
けがをしたときや虫垂炎などの病気の際に生じる「急性痛」に対し、原因がはっきりしない、あるいは痛みの原因となるけがや
病気が治癒した後もなお長期にわたって持続するのが「慢性痛」とされています。
後者は、心理社会的な要因が複雑に絡み合っていることも多いと考えられており、さまざまな角度からの対処が必要になります
急性痛との違いや、慢性痛の治療方法などついてお話していきましょう

痛みが続くのに原因がはっきりしない慢性痛
多くの人がイメージする「痛み」は、けがや病気によって身体が傷ついたり腫れたりすることで生じるものでしょう
指を切ったのであれば、その傷が原因で痛みが生じますし、虫垂炎になったのであれば、その炎症がもとで腹痛が生じます
これは「急性痛」と呼ばれるものです。急性痛は痛みの原因がはっきりしているため、けがや病気が治れば、痛みも治まります
けがの患部を固定して安静にしたり、手術で患部を取り除いたり、抗炎症薬を使用したりして治療します

一方、「慢性痛」は、急性痛のように明確な原因が分からなかったり、痛みの原因と思われるけがや病気が治った後も痛みが続いたりする状態です
けがや病気をきっかけに慢性痛が起こることはありますが、それが本当の原因かどうかは分かりません
痛みの部位は、頭、肩、腰、膝、腹部や背中など多様です。原因がはっきりしないため、急性痛と同じ治療方法では改善が見込めないケースも多くあります。

国際疼痛学会では、慢性痛は「3カ月以上持続する痛み」と定義されていますが、痛みの期間にとらわれず、
「けがや病気が治るまでに要する妥当な期間を超えて持続する痛み」を慢性痛とする考え方もあります
けがや病気の種類や程度などによっては、原因が明確な急性痛の段階が3カ月以上続くことも考えられるからです
ここでは、痛みが長く続いているのに、痛みの原因になるようなけがや病気が見当たらない、あるいは原因と思われるものを取り除いても痛みが治まらない、という状態を慢性痛として取り上げます。

なぜ原因がはっきりしないのに痛みが生じるのでしょうか。急性痛の場合、けがや病気の部位から発せられた痛みの信号が
神経を通って脳に伝わり、脳で痛みを知覚します。このような痛みの伝道システムは、火災報知器に例えることができます
火(=けがや病気)が出ると火災報知器(=痛み)が鳴る、つまり痛みによって、身体に異変が起きていることを知らせるしくみです
しかし、「火がないのに火災報知器が鳴ってしまう」こともあります
痛みの信号がなくても、脳に蓄えられている記憶や感情といったさまざまな情報が統合されて、痛みを感じることがあるのです

どうです?すこしむずかしいですか?
今日はこのへんにしてまた明日しっかりお話していきましょう
ではみなさな熱中症に気を付けて今日も豊かな一日をお過ごし下さい!

腰の痛み
こころ鍼灸接骨院のスタッフ 村井義昭

オーナー

村井義昭 ムライヨシアキ

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