おはようございます。
最近夜でも気温や湿度が高く、寝苦しい日が続いていますよね。
私もついに昨日から、1晩中クーラーをつけたまま寝るようになりました。
睡眠時間ワースト1位の国、日本
本日は睡眠不足による身体への影響についてお伝えしますね!
1、免疫システムの弱化
夜眠っている間、体は一日の活動で受けた負担から回復し、身に降りかかってくるもの、特に病を引き起こすバクテリアやウイルスにさらされることに対して、準備ができるようになります。
これら侵入者に対抗する体の防御機能の最前線にいるのが免疫システムで、様々な臓器と、白血球をはじめとする組織や細胞などが含まれます。
十分な睡眠が取れないと、一晩のうちに免疫システムが生産できる抗体やサイトカインの量が制限され、感染症を撃退するための身体能力は低下し、より感染症にかかるリスクが増大します。
2、体重増加
睡眠は体の消化器系や新陳代謝、つまり私たちが食べたり飲んだりしたものを利用可能なエネルギーに変換するプロセスが、機能するためには不可欠なものです。
新陳代謝が最適な状態にあるとき、体は昼も夜もカロリーを燃やし、身長に対して望ましい範囲内の体重を保つのを助けます。
睡眠不足はこのプロセスを妨げ、新陳代謝は鈍くなり、時間が経つにつれて体重増加を引き起こす原因となり、これを落とすのも難しくなります。
睡眠不足が肥満のリスク要因であると考えられるのは、これが理由です。
3、認知機能の障害
十分に眠っていないと認知機能に様々なかたちで障害をきし、日中の生産性や人との関わりに影響を与えます。
睡眠不足は目の前の課題に集中するのを難しくし、物事を思い出したり新しい情報を覚えておいたりすることも困難になります。
4、血圧の上昇
血圧が高いということは、血液が動脈の血管壁を押す力が強くなりすぎ、圧力が大きくなりすぎているということを意味します。
これは死につながる可能性もある心臓発作や脳卒中を引き起こす、大きなリスクとなります。
睡眠不足は、特にストレスや不安が加わったときに危険な血圧の上昇を招く場合があるため、毎晩良く眠ることは全身の循環器系の健康を保つ主要な要素となっています。
怖いことばかりですね、、。
質のいい眠りをとるためには、
1、就寝前の2~3時間前の入浴
40℃以下の湯舟に20~30分ゆっくりとつかることが大事です。
2、就寝前のカフェイン・アルコールをさける
3、寝床での携帯電話の使用を禁止する
スマホからの光の刺激が、脳に刺激をあたえてしまったり、情報を処理しようと脳が覚醒していまいます。
4、ストレッチなどで身体をほぐす
筋肉が恐縮した状態だと、呼吸も浅くなりがちです。
また身体をゆるめることで、リラックス効果もUPします。
そのほかにも温かい飲み物を飲んだり、アロマの香りや、ゆったりとした音楽を聴くことでリラックス効果をあげることもできます!
睡眠時間も勿論大事ですが、短い時間の中でも、しっかりと質のいい睡眠をとっていきましょう!!
当サロンのアロマリンパマッサージや、もみほぐしでは、背中まわりをしっかりとほぐすことで、自律神経をも調整していきます。
夜なかなか寝付けない方や、朝目覚めたときにだるさが残る方にもオススメ!!
是非お試しくださいませ。
本日当日キャンセル出ました!
アロマ・痩身・フェイシャルは17時~20時まで
整体・もみほぐしは、12時~20時まで
ご予約お待ちしております。