幸せホルモン【セロトニン】
セロトニンは、精神の安定や自律神経の切り替え、
食欲や体温調節といった生命維持機能など、さまざまな働きに深く関わっています。
セロトニンが不足すると、気分が落ち込む、寝つきが悪くなる、
欲求をコントロールしにくくなるなど、さまざまな不調に関係する可能性があります。
セロトニンを増やすために◎
・日光浴
目に入った光の刺激は網膜から脳の縫線核へ伝わり、セロトニン神経を活性化させる働きがあります。
そのため、日中に太陽の光を浴びることはセロトニンの分泌や働きをサポートすると考えられます。
朝の散歩や買い物のついでなど、日常生活の中で日光を浴びる習慣を取り入れてみましょう。
・リズム運動
ジョギング、エクササイズ、ウォーキングなどのリズム運動は、セロトニン神経の活動を促すとされています。
運動の時間は10分〜30分が目安で、疲れすぎない範囲で行うことが大切です。
・人とコミュニケーションをとる
幸福感が高いと感じている人ほどセロトニンの合成が活発である傾向があり、
悲しみを強く感じている場合にはセロトニンの合成が少ない傾向がみられたと報告されています8。
心地よいコミュニケーションが、心身の状態を整えるきっかけになることがあります。
・バランスの良い食事
セロトニンの材料となる必須アミノ酸のトリプトファンは体内で合成できないため、食事からの摂取が欠かせません。
トリプトファンのほかにも、ビタミンB6やナイアシン、葉酸といったビタミン類もセロトニンの合成に関わっています。
また、腸内環境を整えることで、食事から摂取したトリプトファンが体内で利用されやすくなるとされていますよ◎
このような理由から、特定の食品だけを意識するのではなく、主食・主菜・副菜をそろえたバランスの良い食事を心がけることが重要です。
セロトニンは「気分の安定ホルモン」であると同時に、
姿勢・筋肉・睡眠・腸の健康をつなぐ“心身のハブ”です。
生活のリズムを整え、幸せホルモンを生成しましょう♪