リンパ節、聞いたことありますか?
リンパ節とは、リンパ管の節目、節目にある、
免疫をつかさどる部分です。
リンパ節にはリンパ球といった免疫細胞が控えていて、ウイルス体内へ侵入してきたときに、リンパ管から全身にウイルスなどが回らないよう、砦になってやっつけてくれる場所です。
リンパ節が腫れるとき、
それは免疫が働いているときで、
炎症が起こっているときに腫れます。
(おたふく風邪のときに耳の下や顔全体が腫れるのが、そうです。)
本来、リンパ節というのは、米粒大くらいのものですので、体の外から触ることは難しいものですが、何らかの原因でリンパ節が腫れると触れるようになります。
そして、そのリンパ節がたくさん集まっている場所が、脇の下、足のつけ根、膝の裏などです。
その場所を時折触ってみると良いでしょう。
もし万が一、シコリが触れたら病院ヘ行くことをオススメします。
それ以外で、シコリは無いが全体的に固いと感じたら、足のむくみが気になる、という方はリンパの流れが滞っている可能性があるので、ご自分で軽くマッサージしてあげると良いでしょう。
ただし、くれぐれも強くもみすぎないように気をつけてくださいね。
日々自分の体と向き合うことで、いつもと違う、という気づきから病気の早期発見をすることが出来ます。
是非皆様、ご自愛ください。
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